2012年05月18日

人と接するのが辛い人はどうしたら良いか(1)

かつて、学生の無気力状態に“チューデント・アパシー”いう名称がつけられました。
彼らも昼間はカーテンを閉めて寝ているなど、家に閉じこもり切りでしたが、
大学以外の場では結構活躍している者も多かったようです。

塾の教師、ボーイスカウトの指導者、ボクシングのジムに通い選手として
嘱望されるなどの元気があった部分があったのです。
しかし、このごろの引きこもりは、こうした部分が欠けている場合が多いようです。
内面の鬱屈を母親に向けるなど、家庭内暴力に結びついていることもあります。


引きこもる人に、もともとルーズなひとはおりません。人と接触する恐さを押さえて、
几帳面にがんばってきた人たちです。
こうした人が集団から脱落すると、置いてけぼりへの不安をいっそう強く感じます。
だから外へ出て、頑張って皆と同じようにしなければ、と人一倍焦ってしまうのです。

何か趣味でもあれば、それを媒介にして再び外へ歩き出せるキッカケにもなるのですが、
引きこもる人は、しばしば勉強一筋であったり、せいぜいお稽古事をやってきたくらいで、
自分が興味を持つものがないことが多いのです。


「自分は駄目なんだ」とか、「自分は優秀なんだ」とか感じて生まれてくる赤ん坊はいません。
自分が何物であるかを一切知らずに産まれてきます。
そして、成長の過程では正・負のストロークを何万回、何十万回となく与えられることによって、
自分についての意識が作り挙げられていくのです。


正のストロークがあまり与えられなかったり、負のストロークを多く与えられる子供は、
ありのままの自分では受け入れられないという感じを抱き、
自分の存在自体に価値を実感することができません。親が認めてくれるのは、
賞を貰ったり、競争に勝ったりしたときだけです。
このため、こうした子供は、人より優れていたり、競争で勝ったりして初めて、
自分に存在価値があると感じることができるのです。


正負のストロークにより、それぞれの特有の心理が形成されます。
正のストロークは勝者と呼ばれる心理を作り出し、負のストロークは敗者と
呼ばれる心理を形成します。
ここでいう勝者・敗者とは、世間でいうところの外面的な判断で使う言葉とは違います。
すなわち金持ちになったり、高い地位につくことを勝者、
貧乏や定職につかない人を敗者というような区分けではないのです。
交流分析では、心の状態によって区分します。ですから、たとえ有名になっても、
権力を握っていても、必ずしも勝者ではないのです。


^^^^^^^^^^^^^^^^『人と接するのが辛い 根本橘夫 文春文庫』より抜粋

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2012年05月17日

コーヒーを飲むと健康に良い?

「コーヒーを飲む人は死亡リスクが低い」という研究結果が出ました。
“ニューイングランド医療ジャーナル”は、「コーヒーを飲む人は、そうでない人と比較して、
いくつかの面(心臓疾患、脳卒中、肥満、事故、感染症など)において、死亡率が低い」
ということを発表しました。


ナショナル研究所の研究員では、「40万人の50〜71歳の成人ののデータを研究したところ、
一日3杯以上のコーヒーを飲んでいる人は、コーヒーを飲まない人よりも、死亡リスクが低い」
という観察結果を得たのです。


「アメリカでは、コーヒーはもっとも広く消費されている飲み物、
しかし、コーヒーの消費量と死亡リスクの関係は、今までハッキリしていませんでした」
とナショナル研究所では声明を出しています。
「しかし、コーヒーと死亡リスクの関係が、全面的に低いとなった」と続けています。
また、いくつかの研究により、
「コーヒーは、いくつかの疾患の健康阻害要因を少なくする」ということも
解っております。


アメリカの成人の半分以上が、毎日数杯のコーヒーを飲んでいます。
カフェインは、世界中で最も消費される嗜好品なのです。
好ましいメリットはあるけども、コーヒーは健康増進の効果はあるのですが、
健康に悪い面もあります。

それは、「カフェインが血圧を上げる」ということ。
また、血液のコルステロールを増大させる効果もあるのです。


しかし、全体的な“コーヒーの、生命や健康に対する影響”を知るには、
今後さらに、もっと沢山の研究が必要となるでしょう。


そして、健康的なダイエットにもつながります。
コーヒーを飲むことは、タバコや肥満や酒などと関連があるように思われ勝ち。
しかしそれらとは違い、健康に害悪なものではないのです。
コーヒーを飲むことは素晴らしいことなのです。


abcニュースからの抜粋と要約(かなりの意訳ですが 苦笑)
http://abcnews.go.com/Health/coffee-drinkers-lower-risk-death-heart-disease-stroke/story?id=16359526#.T7QY1dxfFgs

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タグ:コーヒー
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2012年05月16日

【街のスケッチ・クロッキー】三軒茶屋

120516_【街のスケッチ・クロッキー】三軒茶屋.jpg
これは、三軒茶屋のマクドナルドから見た風景です。
これもまた、A4の紙に細いペンでさくさくっと描きました。

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2012年05月15日

【街のスケッチ・クロッキー】柿木坂(02)

120514_【街のスケッチ・クロッキー】柿木坂(02).jpg

これも、柿木坂の風景をスケッチいたしました。
これもまた緑道沿いの建物です。
何かの工場らしく、油の染み付いた古い建物です。
築40年はいっているのではないでしょうか、
非常に良い味を出しておりました。
こういう建物大好きです。
これもまた、A4の紙に色鉛筆でさくさくっと描きました。

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2012年05月14日

【街のスケッチ・クロッキー】柿木坂(01)


120514_【街のスケッチ・クロッキー】柿木坂(01).jpg

久々に“街のスケッチ・クロッキー”です。
柿木坂の風景をスケッチいたしました
都立大学から三軒茶屋方面に伸びている細い緑道がありますが、
この通りが非常に明媚なのです。
クルマ通りは少ないし、美しい建物が多いし、緑が続いているし。

気に入った場所にベンチがあったので、そこに腰掛け
A4の紙に色鉛筆でさくさくっと描きました。

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2012年05月13日

金持ちへの早道はあるのか(2)

どこの国のどの業界でも野心家は一握りしかいない。
そして結局、その業界を大きく変える人たちとは、
それらの一握りの野心家たちだけなのである
人のやらない、新しい分野を切り開いていく人が、
人より出世するスピードは早いのである。


“髪結いの亭主”の由来。
昔から女性の職業としては見入りのある仕事に髪結いがあった。
曲げは男女とも結ったし、絶えず結いなおさなくてはならないから、
仕事がなくなる心配もなかった。

しかし女だてらに収入があると、その分どうしても気が強くなる。
亭主を選ぶときも、稼ぎがよいものよりも、自分のいいなりになる男とか、
見栄えがいい男を選ぶようになる。

稼ぎのいい男や働き者の男は、髪結いを妻にしようとはしなかった。
髪結いの女性に選ばれる男というのは女房に稼がせて、自分は左団扇で
暮らすような男が多いということであった。

つまり、女が働き者でしっかりしていれば、その分だけ亭主はノンビリとする。
勤労意欲を失うのだ。夫婦のどちらも働き者というのは、
なかなかいないものである。一方が働き者なら、もう一方は怠け者。
人あわせて丁度バランスが取れているとういのはが多いようである。


昔は、仕事一つとってみても、“これは男の仕事”、“これは女の仕事”と区別があった。
一般に力仕事は男の仕事。同じ仕事の繰り返しは女性の仕事という風に。


野良仕事には、男女の区別はないが、大工、左官、屋根工などの現場仕事は男の仕事。
料理、育児、裁縫、看護などの家庭まわりは女の仕事、というのが常識だった。


しかし、同じ女性の仕事でもプロの仕事となると、途端に男性が主導権を握る。
例えば、コックの仕事はコック長は男性である。
髪結いも同じで、美容師も有名美容師は、結局男性のほうが多いということになる。

●経営のセンス
●人を使う能力
●ファッションの感覚。
●宣伝力
これらが必要となってくるとなると、総合的には男性が有利
ということになってくるのだろう。



『金持ちへの早道 丘永漢 読売新聞社』よりの抜粋
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2012年05月11日

金持ちへの早道はあるのか(1)

日本には、ヨーロッパやインドに見られるような階級制がない。
また一つの国のなかに呉越同舟的な意見の異なる人種や異民族をかかえていない。


お金持ちになる方法は、無数にあるように見える。
でも他人に抜きん出てお金があるというのでなければ、お金持ちではない。
だから、千人に一人とか、1万人に一人という確立でしか
お金持ちになれるひとはいない。


所得を得る方法にしても、資本を動かして利潤を稼ぐ方法と、
体や頭を動かして身一つで財をなす方法がある。
誰もが考える手っ取り早いのは、後者となる。
すると、さらに方法限られてくる。


時代によっても選べる道が決まってくる。
たとえば、1940年ころだったら、素手で出世する最良の方法は
軍人になることだった。
軍閥解体後は、民衆に娯楽を提供するエンターテイナーが大変儲かった。


賃金というのは、その職業における成功の確立が高いか低いか、
または世間の賞賛の的になっているかどうかによって開きができるものである。


靴屋の職人に弟子入りすれば、10人が10人職人になれるであろう。
しかし法律の勉強をしても、飯を食えるのは20人に一人程度。
19人の失敗者の分が、その一人のところへいくのである。
そのうえ40歳くいらいようやくいくらか
の財産ができるかどうかというレベルだから、
実際はそんなに儲かるわけでもない。


人並みの能力を発揮するのさえ容易でない職業で、頭角を表すのは
よほどの天才か秀才でなければならない。
そういうケースは、賞賛されること自体が報酬の一部。
報酬の大小は、賞賛のいかんに比例する。
哲学者や詩人は世間から誉めそやされはするが、
飯をくっていくのは容易ではない。


世の中を楽しませる才能の持ち主は人々の賞賛を受ける。
だがそれを金儲けに使うと軽蔑される。
つまり賞賛と軽蔑が混ざり合っているという人生を
送らなくてはならない。
千両役者ともてはやされた歌舞伎役者が、一方では河原乞食と蔑視された。
このことは洋の東西を問わず、人間の心理に根ざしたものなのだ。


そして、こういう世界は、不成功に終わる者が多ければ多いほど、
その分成功したものには多くの金銭が集まる。そういう風にできているのだ。


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2012年05月10日

“モテる男”ってどんなヤツ?(3)

【“モテ”におけるダメな例】

ダメな例を挙げるとすると
1)声がバカでかい
2)ユーモアがわからず、人を笑わせられない
3)「おれがおれが」とでしゃばる男
4)学歴、家柄などを自慢する男
5)酒のマナーの悪い男

ある女性が、キャンプで知り合った男性と結婚することになった。
そのときの馴れ初めが、「キャンプで相手の男性が、火を起こすのがすごくうまかった。
それで一片に好きになった」といったらしい。

「原始時代から人間は、火を使っていた。そういうことができるというのは、
基本的なところで頼れる男性なのかな、どんなときでも私を守ってくれるのでは
ないかと思ったからだ」と付け加えた。
これは、その男の、生き方のスタイルや、社会におけるスタンスを、象徴的なできごとから、
彼女なりに読み取ったのであろう。
いささか直観的な帰来があるが、女の直観というのは、大体において正しいのである。


【女がホレる男の、4つの絶対条件】

1)もっと話してみたいと思わせる男
女のプライバシーに踏み込むのではなく、自分からプライバシーを離したくなるような男に
ならなくてはダメである。
2)自分なりのこだわりがある男
この人とつきあっていると私はきっといい女になれるわ、と思いたいし、吹聴したい。
人前にだして恥かしくない、細部にわたるこだわりがある男は、それと同等である。
3)いざというとき頼れる男
・雨の日に女の靴が汚れたら、自分のハンカチをダメにしてでもふいてやれるか。
・階段を降りるとき、危険のないように腕をとってあげられるか。
・細い道をあるいているとき、車と逆側に女を歩かせてあげられるか。
・彼女が寒がっていたら、自分のコートをかけてあげられるか。
・しっかりと抱きとめてくれる男


《正面座るのは損》
フィーリングカップル5対5のようなゲームでは、
不思議と正面に人間は選ばれない。
人間は正面から見ると、欠点ばかりめだつものだからだ。
写真でも正面の顔は不利。
指名手配の写真がそれを証明している。

正面にあるものは、スキがなく身構えられるから、判断が理性的になる。
もし運悪く真正面に座ってしまったら、、顔を横にするとか、体をななめにするとか
、相手の視線を正面からずらすことが大切。

^^^^^^^^^^^^^^^^『「モテる男」養成講座 桜井秀勲 王様文庫』より抜粋
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2012年05月09日

“モテる男”ってどんなヤツ?(2)

【女に嫌われる男】
1)男気ながい男
2)下品な男
3)女をバカにする男
4)ウソを突く男

女は、想像することが大好きである。
だから自分で、自分のことをベラベラしゃべる男は苦手。
効果的なのは、自分のなかに“ミステリアス”な部分を作ること。
「この人は普段バカばかりやっているけど、実はスゴイひとなのではないか」など
思わせられたらシメたもの。
仕事や会社の話をゴタゴタするのは、自分を安っぽく見せるだけ。

それならば、家族の話をするほうがマダまし。それも控え目が肝心だが。
そうすと、女は、その僅かな情報の断片を頼りに想像の翼を広げていくのだ。

ともかく、自分のことをベラペラ喋ってさらけだすような男は、
評価されない。

人生は冒険である。女性が、冒険のパートナーに誰かを選ぶとしたら、
安全な人間、信頼できる実力者となる。
女にモテる男、女が心を開く男も、にたような意味で、安心してまかせられる男である。
一言でいえば、“人前に出せる男”。

つまり、自分の恋人、あるいは結婚相手は、“ほかの女性からモテるような男”であってほしい。
ということになる。そうでないと、自分のプライドが許さないからだ。

《逃げる女には…》

逃げる女は、追いかけてこそ上手くいく。おわなければオシマイ。
男が追いかけるとき、女は優越感を持つもの。」
そういう状況になったら、徹底してもたせておくべき。
あいまいな態度だと、相手は迷う。

逃げる姿勢を見せる女は自尊心が強いため、それを満足させることが大切。
一度女王様にしてあげて、「女王さま待ってください」と言えば良い。
これは屈辱的なことではない。あくまで目的達成のための手段。

女性には女王様になりたい心理が誰にでもある。
これがある程度満足されれば、家来のいうことは少しは聞いてやろうという気持にもなる。
「ホンの少しだけよ」という言葉がでたらシメたもものである。

^^^^^^^^^^^^^^^^『「モテる男」養成講座 桜井秀勲 王様文庫』より抜粋

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2012年05月08日

“モテる男”ってどんなヤツ?

【女の求めるやさしさとは】
女性にどんな男が好きかというと、十中八九“やさしい男”という。
今の男は、昔の男と比べると信じられないくらい優しくなっているのだが、
まだやさしさを求めている。
大体の男は、「自分は女に対してかなりやさしい」と思っているのに、
その上にまたやさしさを求めてこられるとは、と食傷気味なのではないか。


だが、女の求めるやさしさとは、
1)素直で物腰が柔らかいこと
2)上品、優雅、思慮分別とマナーがある。
3)万事控え目
4)細やかな気配り(弱者にやさしい)
5)欲望をコントロールできる。
6)大らかでクヨクヨせず、一本筋が通っていること
…・という意見があるのだ。

このなかから、どれが一つくらい当てはまればいいのではないか。
そう考えれば、何も見た目がいい男だけが、モテているワケではないのだ。

女とつきあうコツは、ムリに表面をやさしく取り繕わないことだと考えている。
内面に優しさが息づいていれば、様面は男性本来のきびしさ、逞しさを持つべきなのだ。
女性は、この辺を敏感に嗅ぎ分けるのだ。

男と女の見る目は、根本的に違っているといえる。
女は必ず、第六感とか気とか、理屈ではない9感覚的なものを非常に重視する。
女独自の“気”の考え方とううか…。
今後は、女性重視の時代になりますので、その部分がますます比重が大きくなってくる。

“女にいかにモテるか”などということを考えないほうがむしろモテる。
男は、1+1=2の理論思考の呪縛から抜け出せない。
女は「1+1=3」になることもあると感じることもある。
その感覚つかむことが大事。

《ムードも大切》
ムードも女が欲しいものの一つ。
男は女にモテない男の条件として、マイナス要因を列挙する。
女はどこか一点でも自分の感性と一致する点を認めると、それで他のマイナスは
すべて帳消しにしてしまう。
男は複眼思考で視野が広い。
例えば、ある男が非常な美声の持ち主でも、その美点は男から見ると、ワン・オブ・ゼム。
しかし女は、声に惹かれると、他の欠点を無視して突き進んでしまう。

^^^^^^^^^^^^^^^^『「モテる男」養成講座 桜井秀勲 王様文庫』より抜粋

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2012年05月07日

【女のイラスト】斜線の女3

120507_【女のイラスト】斜線の女3.jpg

本日も、女性のイラストです。
同様にA4サイズの紙に、色鉛筆でザックリと描きました。
アフロヘアの黒人女性ですね。
主に右手で描きました。

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2012年05月06日

【女のイラスト】斜線の女2

120506_【女のイラスト】斜線の女2.jpg

本日も、女性のイラストです。
A4サイズの紙に、色鉛筆でザックリと描きました。

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2012年05月05日

【女のイラスト】斜線の女

120605_【女のイラスト】斜線の女.JPG
本日は、女性のイラストを書きました。

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2012年05月04日

“覚悟”についての考察(5)

この世には、光があれば陰もあります。
生が光であるとしたら、死は影。、その存在を消すことは絶対にできない。
光と影、すなわち生と死が混ざりあって初めて一つの“絵”となります。
まず死という陰を受け入れて初めて、
物事が、“立体的”に見えるのかもしれません。


“時代”という観点から見ると、
現代というのは、これまでの時代よりも、“覚悟がしにくい時代”なのでは…。
人類のテクノロジーの発達は確かに素晴らしい。
しかし、その進化の速度が、人々の意識よりも速く進んでしまい、
ライフスタイルや人生への意識を絞り込むよりも、
早く変化が起こってしまっています。


自分の“覚悟”の輪郭が固まるまえに、
新しい時代になってしまっていたりしてますね。
便利さが、目くらましに使われる可能性もあったりして、
“覚悟をしにくい”状態になっているといったらいいか…。
そんな難しい時代に生きているのですね、我々は…。


以前、『覚悟ができているものは美しい』と書きました。
もしかして…。
我々は江戸時代の人々よりも、爽やかでも、美しくもないのかもしれない。
ひたすらに本質(死)を恐れ、
テクノロジーの駆使でそれらを回避し、
他人には笑顔で取り繕いながら、でも実はひたすらジタバタしている、
そんな状態なのかもしれません。


「覚悟を決めて自然に則って生きる」ことが、
最も自然で最も美しい姿だとしたら、
“我々は、人類史上で最もみっともない姿を晒している”
のではないか、なんて皮肉な見方できたりして。


時代が変化する、その変化に乗り遅れるな」などとよく言われます。
しかし、流行に乗る確実な方法などはないかもしれませんね。
今流行しているものにしても、確実にいずれ衰退するワケですし。
では変化に関係ない仕事につくのがいいのかと考えがちだが、
目先の利を追えば、志がぼやけるリスクも出る。
乗れたら乗れたでラッキーですが、、
ずっと乗りつづけるなどといったことは滅多にない。


ある程度は運に任せて、自分の納得するところを確実にやっていく、
そんな“覚悟”が必要なのかもしれません。
いつもうまくやろうと思っても、とてもできるものではない。
気楽に、自分の好きな道を選んで、あとは怖気ず、くじけず、
ベストを尽くす。
“皆がいいというから自分もやろうか”というのが一番危険かも。
気楽に気楽にいきましょう。


最後に閑話休題−−、今年のプロ野球。巨人は今年は絶不調。
「今年もダメなら、原監督の覚悟が問われる」
ニュース検索でもしようかな。
覚悟を決めるだけに、「原をググル」。
なんて最後はまた、OYGになってしまいました。苦笑

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2012年05月02日

“覚悟”についての考察(4)

昨今、「イタい人」という言葉がよく言われています。
その特徴として、
●自己客観視ができていない
●しかし、周囲からはそれ以上の承認を要求する
●自分がやりたいことと、できること、周囲の期待との合致ができていない。
●それでも周囲との関係を求め、自分を認めさせたい気持が強く、要求する。
…この流れが、“イタさ”を生じているのかもしれません。


よく、「人間関係は、“二匹のアザラシのようだ”と言われます。
離れ過ぎると寂しい。でも近づき過ぎると互いの毛が刺さって痛い。
そのうち適度な距離をつかめる…」と。
…この距離感が上手くつかめない人を、“イタい人”というのでしょうか。


どんなにワガママだったり、いやな人でも、
誰とも接することなく、接したとしても適度の距離を置いていれば、
“ただの変人”で問題はないはず。

むしろ、
「自分は、自分の好きにやっていく、その代わり、孤独でもOK」
という代償を受け入れた変人なら、むしろ“爽やかさ”すらを生みますね。
リスペクトの対象とさえなったりして…。
それができずに、何もかもを求めると、とたんに“イタい”人に変貌します。
これも結局は、“覚悟”ができているかどうかの問題に帰するのす。


もちろん、この世は、
個々の色眼鏡をつけた人が玉虫色の万華鏡を覗いているようなもの。
さまざまな価値観の人が、さまざまな事情で動いているワケだから、
決まりきった基軸などはないのは当然のこととしての話なのですが。


健康志向もアンチエイジングも、適度の範囲内ならば、
“天から与えられた体を大事に使う”ということになります。
しかしそれが過度になると、“天から与えられた、“老い(死)”を受け入れられない
ジタバタ人”につながってしまいます。


程度問題…。
その境界線の見極めは難しい。
結局は、“見苦しく見えるかそうでないか”ということになります。
各自の、“美学”や“自意識”という基軸に頼るほかないのでしょう。


”美学”や“美意識”。
「ここまでやると(自分で自分を許せるが)これ以上は、ちょっと恥かしい」
(といったような、自己を律する気持を“美学”や“美意識”だと勝手に定義しますが)
それが、“覚悟”に近い意識といえるかもしれません…。


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